スパイシーな日常をかみしめる

理系大学院生のほんのちょっと変わった日常

#4 流行のセブ島留学って知ってる??レビューと効果!!

セブ島留学って知ってる?

 

実は僕はセブ島留学経験者です!!

つい最近、友達にセブ島留学について教えてよと言われたので、

皆さんにもお話ししたいと思います。

また私はヨーロッパへも短期留学に行っているのでちょっと比べてみました!!

 

以下の3つについて書きます!

①価格に対する授業量

②資格試験特化型授業

③生徒の国籍

 

 

①価格に対する授業量

セブ島留学の1番の利点は、価格の安さでしょう!

一般にセブ島留学は欧米への留学に比べて半分以下の金額でいける言われています!

授業料のみなら、1ヶ月20万円ほどです。

 

でもそれだけじゃないんです!

 

その他の授業料を上げる要因は、

A.終日授業B.少人数授業です。

 

A 終日授業

なんとヨーロッパの語学学校では、午前中のみしか授業がなかったのです!

午前中は授業があり、午後は自由参加のツアーがあるという語学学校あるあるのシステムです。だからこそ、クラスで外国人の友達を作って自分から誘わないと午後は一人ぼっちになります笑

でも、セブの語学学校では、1日10時間以上の授業が設けられています!!

 

朝7時ほどから始まり、夜の8時までです。その間休憩たったの3時間!!

セブ島の留学はスパルタが受けれる場所としても有名です。

 

 

B少人数授業

ヨーロッパの語学学校では、1クラス10人ほどで行いますが

セブでは1~4人で授業を受けます。

1日3時間ほどのマンツーマン指導では、

自分の要望を授業に取り入れてもらえることができます。

ちなみに私は発音の指導を時々お願いしていました。

 

 

 

少人数クラスでは、自分が話す機会が増えるためスピーキングの練習になります。

 

これらを考慮すると、セブの語学学校は

半額の値段でありながら十分の価値をもっているといえます。

 

 

②資格試験特化型授業

私の実感ですが、セブ島の語学学校に来る人は

TOEICTOEFlなどの資格試験の点数を短期間であげたいという人が多いと思いました。

 

目的は、忙しい社会人が昇進ために来ていたり、

欧米の留学に必要なボーダーを満たすために来ていたりしました。

 

僕の場合も、TOEICのコースに入っていましたが、

1日1試験分解くというハードな生活を送っていました。

 

またすべての授業がTOEIC向けになっているため、

必須授業は以下のような内容でした。(1授業90分)

 

1、長文(マンツーマン)

2、文法(マンツーマン)

3、リスニング(少人数)

4、模擬試験(大人数)

 

これだけ強制力の下で、試験勉強をすればほとんどの人が点数を上げることができると思います。

 

加えて、海外で受けたTOEICもスコアとして使えるために

僕も留学中にチャレンジしてみました。

普段の寮のなかにTOEICの会場が出来上がるため、試験開始ぎりぎりに手ぶらで行くことができるなどリラックスして受けれます。

 

③生徒の国籍

これを気になる人は多いと思います。

 

ヨーロッパでの留学時

先生:アメリカ人

生徒:8割 ヨーロッパ(スペイン,フランスなど) 

   2割 日本人

 

フィリピンでの留学時

先生:フィリピン人

生徒:3割 韓国人

   3割 日本人

   2割 台湾人

   0.5割 ベトナム人

   0.5割 ロシア人

 

セブ島留学では、似たようななまりを持つ生徒が多いため、

生徒同士のコミュニケーションはとりやすいと思います。

しかし日本人が多いため、どうしても日本人と話す環境が出来上がると思います。

 

 

最後に、

セブ島留学の学生のレベルは、上から下までまんべんなくいました。

参考までに僕の語学学校には、

TOIEC900点コースの人(獲得済み得点800点台の人)は1人しかいませんでした。留学前にそれぐらいのレベルの人には物足りないかもしれません。

また500点以下のコースの人は、英語による文法の授業についていけていないような気がしました。文法用語を英語で説明されても単語がわかりませんよね。

 

 

でもそんななかでも積極的に外国人に話しかけている人がたくさんいて、素直に尊敬しました。総じて、国籍問わずいろいろな友達ができて楽しかったです。